辛い「つわり」をちょっとでも軽減したい!原因と対処法

つわりの程度には個人差がありますが、吐き気、胃や胸のむかつき、眠気や頭痛などの症状に悩まされている人は「早く終わってほしい」「少しでも楽にならないの?」という気持ちが大きいですよね・・・

そもそもつわりとはなんで起きるのか、いつまで続くのか、対処法などご紹介したいと思います。

 

つわりはどうして起きるの?

つわりの原因はまだはっきりと特定されていませんが、妊娠初期に症状が出るため、妊娠によって分泌量が増加するhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)などのホルモンが影響しているのではないかと言われています。

ただ、人によってはつわりの症状が無い人もいるのでホルモンだけでなく様々なことが関係していると考えられ、妊娠への不安やストレスなど精神的な要素も原因の一つではないかと思われます。

 

つわりのピークと平均時期

つわりのピークはいつなのでしょうか?

つわりは個人差が大きいところがありますが、早い人で妊娠4週頃から始まり9週前後がピークになり、11週頃から落ち着いてくるママもいます。遅くても胎盤が出来上がる15週くらいには治まる人が多いようです。しかし、人によってピークを過ぎた安定期以降もつわりの軽い症状が続く場合があります。

また、妊娠後期に入る頃に、一度落ち着いたつわりの症状がぶり返すことがあります。これは「後期つわり」と呼ばれるもので、大きくなった子宮が胃や腸などの器官を圧迫して気持ち悪くなるものです。妊娠初期のような激しい吐き気が起こることはあまりありません。ただ、妊娠後期は大きくなったおなかが原因で思うようにからだが動かせず、様々なマイナートラブルが起きるので、体重管理や水分補給など生活上の注意は必要です。

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少しでも楽になりたい!つわりで辛い時の対処法

つわりには誰にでも効くような万能薬がないので、自分に合った対処法を見つけるしかありませんが、つわりの対処法をいくつかご紹介します。

 

1.食べられるものを食べられるときに食べる

吐き気のあるつわりはとにかく気持ちが悪いので、無理に食べようとせず食べられるときに食べましょう。

毎日この量やこれだけの栄養を摂らなくてはいけないと思ってしまうと、余計に食べられなくなってしまいます。2~3日間くらいで栄養バランスを調整すると良いでしょう。

ゼリーやアイスなどの喉越しの良いものや柑橘系などの酸味のある食べやすいものをとるのも良いでしょう。

葉酸などの妊娠中に必要な栄養はサプリメントで補っても良いでしょう。

 

2.楽しいことで気を紛らわす

家でじっとしていると、ひたすら我慢するだけになってしまいます。動いた方がむしろ気が紛れる人も多いようです。

思いきって友達や家族と出かけるのも良いでしょう。

気分転換をしたり、何かに夢中になっている方がつわりの症状が楽になることもあるようです。

 

3.水分補給はこまめに

人によっては飲んだものも吐いてしまったり、水を飲む事さえ受け付けなくなってしまうこともあります。

「妊娠中の水分補給には、基本的には水かノンカフェインのお茶が良いでしょう。カフェインは、血液を通して胎盤へと運ばれてしまいますし、利尿作用があって体内に水分を留めることが出来ません。

水にレモンのスライスを浸したレモン水は口当たりが爽やかなうえ、ビタミンCも摂れるのでおすすめです。

 

4.食べつわりのときは少量を数回にわけて

食べつわりはおなかが空くと気持ち悪くなる症状のことです。食事は一回にたくさん食べるのではなく、複数回に分けて少しずつ食べるようにしましょう。寝起きに空腹になっていて気持ち悪くなる人もいます。枕元にすぐに食べられるものを置いておいても良いでしょう。ただ、糖分の摂り過ぎは糖尿病になってしまう恐れがあるので、寒天ゼリーや小魚などがおすすめです。また、1つの袋に入ったお菓子より、1つ1つ包装されたものの方が食べ過ぎ防止になります。

 

あまりに辛いときは我慢しないで病院へ

つわりの重さや症状は様々ですが、ほとんどのママがつわりを経験しています。自分なりの対処法を見つけて辛いつわりを乗り切りましょう!つわりの症状が重く、あまりに長引くようなら無理はしないでお医者さんに相談しましょう。