ママの様子

つわりからやっと解放!

この頃になるとつわりも楽になります。

4ヶ月目を過ぎると体温が下がり、出産までその安定した体温が続くようになります。大体のママは安定期に入ったことを実感でき、食事や運動も楽しめるようになるでしょう。

しかし、中には出産までつわりが続いてしまう人もいます。そういった場合は我慢せず、周囲につわりが続いていることを伝え安静に過ごしましょう。

貧血による転倒に注意!

この頃から子宮はどんどん大きくなります。

赤ちゃんの成長も著しくなり、栄養や血液も赤ちゃんに運ばれます。そうなると貧血になりやすく、転倒の可能性がでてきてしまいます。

妊婦さんの転倒は命の危険があるので鉄分をしっかり摂取し、貧血を防ぎましょう。またハイヒールなどは階段などでも転倒しやすくなりますので、歩きやすいスニーカーや滑り止めのついた靴を履くようにしましょう。

お肌が火照ったように赤く見える?!

「なんだか顔が赤い?」鏡を見てそう思ったママもいるでしょう。

お肌の表面には数えきれないくらいの毛細血管が走っています。血液の増加は妊娠中期がピークで、特に顔の血管にも血が集まりやすくなります。妊娠によって増えた血液が、頬を紅潮させて見えるのです。

また、排卵、着床、妊娠中と高温期が継続します。これは妊娠した状態を保つために、エストロゲンやプロゲステロンという女性ホルモンの影響によるものです。体温が上がるため、熱っぽさや火照りから顔の赤みが出ることがあります。

しかし、これらの変化は永久的ではなく一時的なので産後に落ち着くことがほとんどです。

✿ママの体調✿

・つわりが少しずつ楽になる傾向があります。

・つわりが治まると食欲が増加する場合があります。

・頻尿になる方もいます。

・便秘しやすくなる方もいます。

・体重増加で動くのがだるくなりがちです。

・ささいなことでイライラしやすくなります。

✿ママのからだ✿

・大体の方の下腹部が少しふっくらしてきます。

・バストがふくらんで、乳輪が広がる方もいます。

✿この時期のママへのアドバイス✿

・つわりが治まったら体重管理を始めましょう。 ※理想体重はこちらをご覧ください。

・歯科検診には、吐き気が治まったこの時期に行きましょう。

・マタニティ下着の準備を始めましょう。

・妊娠線のケアはしっかりとしましょう。

赤ちゃんの様子

ママから胎盤を通じて栄養をもらうように

子宮では胎盤が完成し、へその緒を通じてママから栄養をもらうようになります。 赤ちゃんらしい姿になって、骨や筋肉も発達します。 赤ちゃんの性別は受精したときから決まっています。判明するのは早ければ15週ごろに男の子か女の子かわかることもあります。通常確認しやすくなるのは妊娠24週前後だと言われています。

前置胎盤といわれたら

胎盤は受精卵が着床した場所にできます。

通常それは子宮体部、子宮の上の方なのですが、なんらかの原因で子宮の下の方に着床し、そのまま胎盤ができ、内子宮口の全部または一部を胎盤が覆ってしまう状態を前置胎盤と言います。 4ヶ月目にエコーで前置胎盤と分かったとしても、子宮が大きくなるにつれて下方の胎盤は上にあがってくるので、この時点では様子経過の処置が取られるのがほとんどです。

妊娠後期になっても、完全に子宮口をふさいでしまっている場合は胎盤から出血しやすいので、絶対安静や入院を勧められる事があります。

✿赤ちゃんの大きさ✿

・体重約100g

・身長約16cm

✿赤ちゃんの成長✿

・器官の形成が終わり、これからは体や手足の骨、筋肉などが発達します。

・羊水の量が増え、その中で手足を動かすようになります。

・皮膚は不透明で厚くなります。

・男女の外性器ができてきます。 目は閉じていますが、顔には胎毛が生え始め、口は開けたり閉じたりします。