ママの様子

赤ちゃんに会えるまでもう少し!!

10ヶ月はいわゆる「臨月」です。いよいよ出産という時期なので、「今までよりも体調が辛くなるのではないか?」と心配になってしまうかもしれませんが、意外にも動悸や息苦しさから解放されます。

赤ちゃんの位置が下がって胃が楽になりますが、食べ過ぎには注意して体重の管理をしましょう。

※理想体重はこちらをご覧ください。

また、※1おしるし、※2破水、※3陣痛など、出産の兆候を見逃さないように気をつけましょう。

※1おしるし・・・赤ちゃんを包んでいる卵膜(らんまく)と子宮壁の間にずれができ、そこから出る少量の出血のことです。 おしるしの色には個人差があり、赤色や、ピンク色、あるいは茶色っぽかったりします。少し粘りけがあるのが特徴です。 おしるしのあと数日以内に陣痛が始まるといわれていますが、中には1週間後だったという人もいます。おしるしがあってもすぐにお産が始まるわけではないので、あわてて産院に連絡する必要はありません。

※2破水・・・赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れ、羊水が流れ出ることを破水といいます。通常は陣痛がピークになる子宮口全開大のときに起こるのですが、陣痛が始まる前に起こることもあり、これを「前期破水」といいます。すぐに病院に連絡を入れましょう。破水の量が多いときは生理用ナプキンを当てて車で病院へ行きましょう。

※3陣痛・・・この子宮の収縮を陣痛といいます。子宮収縮が10分間隔で繰り返し起こるようになれば、本格的な陣痛の始まりです。この時点で病院に連絡を入れましょう。

頻尿・尿漏れ

赤ちゃんの位置が下にさがることで、膀胱が圧迫され、頻尿や尿漏れが起きやすくなります。我慢をせずに、こまめにトイレに行くようにし、おりものシートやナプキンで出産まで対応すると良いでしょう。

また出産時に赤ちゃんが産道をスムーズに通れるようにするためのサラサラしたおりものが増えますので、清潔に保つように心がけてください。

 

出産目前で妊娠線が!!

今まで入念に妊娠線ケアをしてきたのに妊娠10ヶ月の終わりに1日油断しただけで肉割れが・・・(涙)なんて残念なことになるママも少なくありません。

特に気をつけたいのは、おなかの下の見えない部分!赤ちゃんの位置は下がってくるので上や正面からでは見えないおなかの下の部分に負担がかかり妊娠線ができやすくなるのです。

最初は細かな赤い線が出てきて、ひどくなると引き裂かれてしまいます。下腹部にもたっぷりと専用のクリームを塗って皮膚を柔らかく柔軟にしましょう。塗り残しが無いか塗りながら鏡でチェックしましょう。万が一妊娠線ができてしまったとしても全くケアをしなかったママと、ケアをしたママでは薄くなる早さも違います。最後まで気を抜かずにケアしましょう。

✿ママの体調✿

・赤ちゃんの頭が下がるので子宮底が下がり、胃、肺、心臓の圧迫が軽減し、食欲が増します。

・臓器や骨盤への圧迫は強くなり、便秘、頻尿になりやすくなります。

・腰痛、恥骨部痛などの症状が現れることがあります。

・骨盤の連結部(恥骨や関節)がホルモンの作用で広がります。 ・頻尿・尿漏れしやすくなる方もいます。

✿ママのからだ✿

・おしるしや破水が起こることもあります。

・股関節の痛みが起こることもあります。

・腰に痛みが起こることがあります。

✿この時期のママへのアドバイス✿

・胎動がちゃんと規則的に感じるか胎動カウントをチェックしましょう。

ママが赤ちゃんの元気度をチェックする方法が胎動カウントです。胎動を10回感じるのに、何分かかるかを調べます。目安としては10分程度ですが、胎動の感じ方には個人差があるので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。 ・胃もすっきりしてきて、一度にたくさん食べられるようになります。体重増加が激しい時期なので、おいしいからといって食べすぎには注意しょう。

赤ちゃんの様子

産まれてくる準備完了!

いつ産まれてきても良い状態です。徐々に下の方へ下りていって、子宮の入り口に頭をつけて産まれてこようとします。動き回れるスペースもないため、胎動も弱く少なくなってきます。予定日が過ぎても41週以内で産まれてくれば問題ないので焦らずリラックスして過ごしましょう。 42週目に長引くようなら先生に相談しましょう。

✿赤ちゃんの大きさ✿

・体重約3100g

・身長約48cm

✿赤ちゃんの成長✿

・腎臓機能が完成します。

・お肌はハリが出てうっすらピンク色になります。

・全身を覆っていた胎脂が少なくなります。皮下脂肪も十分につき、ふっくらした体つきになります。

・あごを胸につけ、ひざをおなかに引き寄せ、産まれるときの体勢になります。