ママの様子

からだがママになる準備を開始!

どんどんおなかが大きくなるので仰向けが苦しくなります。心臓がドキドキしたりと体調にも変化が起こります。
相変わらず腹痛、おなかのハリや出血には注意が必要です。心配なときはお医者さんに相談しましょう。
また本格的な陣痛の予行練習のような前駆陣痛(ぜんくじんつう)と呼ばれるニセ陣痛が出てきたり、からだが出産の準備を始めます。
また、おなかの赤ちゃんが大きくなるこの時期は、むくみやすくなります。むくみの原因として赤ちゃんに栄養を運ぶために血液量が増加します。その血液から体液が漏れると皮下組織に溜まりむくみやすくなります。塩分や糖分の摂りすぎもむくみの原因になります。体内の塩分濃度が高くなると、それを下げようと水分を体内にとどまらせ、濃度を低くしようとするのです。糖分は水分と結びつく性質があるので、むくみやすくなります。さらに妊娠中は無理ができないため運動不足も血流が悪くなりむくみの原因になります。塩分や糖分の摂り過ぎには注意し、適度な運動を心がけましょう。

安定期最後の月!

妊娠7ヶ月は、体調が安定してまだ臨月ほどおなかも大きくなので旅行に出かけるのには良いタイミングです。

最近はマタニティプランといって、妊娠中の女性を対象としたツアーやホテルが紹介されています。マタニティプランのある施設を探して体調を見ながら快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。

ただし旅行をしても大丈夫かお医者さんに相談し、母子手帳と保険証は必ず持ち歩くようにしましょう。

 

妊娠中のかゆみ!妊娠性掻痒(にんしんせいそうよう)とは

妊娠性掻痒とは妊娠によるホルモンの影響で肌質が変化したり、大きくなった子宮が胆嚢や肝臓を圧迫することにより全身に起こるかゆみと言われています。

予防としてはお肌を清潔に保つようにし、下着や衣服は締め付けないものを選ぶようにしましょう。かゆみが強い場合、掻きむしってしまうことにより傷口から雑菌が入り化膿する場合があります。

我慢せずお医者さんに相談し、かゆみ止めの塗り薬などを処方してもらいましょう。

✿ママの体調✿

・子宮がますます大きくなり、お腹が前に出てくるため体のバランスが悪くなり、転倒したりお腹をぶつけやすくなるので気をつけましょう。

・おなかが大きくなるにつれて、おなかの羊水が増えます。

・おなかが大きくなるのでちゃんとケアしないと妊娠線ができやすくなります。

・大きくなった子宮の圧迫のため、痔になる方もいます。

・大腿部、外陰部、膝のうらなどに静脈が広がって浮き出る静脈瘤が出る方もいます。

・乳腺の発達により、脇の下などに副乳(退化しきれなかった乳房の名残が)が出る方もいます。

✿ママのからだ✿

・子宮が大きくなり、仰向けで寝るのが辛くなることがあります。

・ホルモンの影響で骨盤の関節が緩んでいるところに、大きく重くなった子宮が乗るため腰や背中に負担がかかり、腰痛がひどくなる方もいます。

✿この時期のママへのアドバイス✿

・近所の小児科や児童館などの周辺情報を調べましょう。

・育児用品、育児環境の準備をしましょう。

・貧血の予防に鉄分を摂りましょう。

・体重の管理をしましょう。 ※体重の増えすぎも良くないので、理想体重はこちらをご覧ください。

赤ちゃんの様子

成長に個人差が

顔立ちもハッキリし、脳の発達もすすみます。 赤ちゃんの成長に個人差が出てくるのもこの時期です。 お腹の中の赤ちゃんのしゃっくりがママに伝わることもあります。

✿赤ちゃんの大きさ✿

・体重約1200g

・約35cm

✿赤ちゃんの成長✿

・脳の発達がさらに進み、身体全体の機能をコントロールします。

・耳や目で得た情報を脳へ送る伝達経路が完成します。

・目のレンズ部分が現れ、時々まばたきをします。

・男女の外性器がわかることもあります。

・脳が発達したことで、体の向きを変えて動き回るようになります。 頭が上、足が下になる逆子(さかご)になっても元に戻る確率は高いです。